八戸も鹿や熊の生活圏内に

  • 2018.11.16 Friday
  • 17:35
 ついに色々な動物が八戸にも住み始めました。

 最近は種差海岸周辺含めて2か所の現場がツキノワグマの住家になっております。糞や匂いや足跡だけでなく、植林した広葉樹の幹を削っております。なぜそのような行動をしているかは分かりません。春でもないし杉等でもないし???

 青森県内は今鹿が増殖中です。白神山地にも出始めましたし、八甲田の高田大岳山頂にもなぜか出没しました。南郷地区ではもはやものすごい量のねぐらの跡。八戸も牧草地にも出始めております。

 最近では青森県内にも猪の目撃情報があり、お隣の洋野町ではとてつも無くでかい猪が罠にかかっております。

 猪も鹿も明治初期には絶滅しておりましたので、100年ぶりの繁殖でしょうか?もはや温暖化で雪が多く積もらなくなってきたのと猟師の減少が原因と考えられます。


 八戸市森林組合として、銃の資格3人と罠の資格1人おります。しか用のくくり罠と箱罠、熊用の箱罠を所有して少しでも獣害を防ぐ事を取り組んでおりますが、実績はまだ0です。まだまだ素人なので、ベテランの意見を聞きながら頑張りたいと思います。




H30森林・林業・機械展

  • 2018.11.16 Friday
  • 17:22
 一般社団法人林業機械化協会主催の林業の祭典はあきる野市で行われます。拝島・秋川駅からシャトルバスがでるのと事です。

 八戸市森林組合として、今年の目玉?は樹上伐採チームのチェーンソー防護ズボンとアンダーワーカーのチェーンソー防護ズボンです。新潟のマルイチ様のタイアップ商品です。布はスイスのシェラー社の強度のあるストレッチ素材を使ってます。前面部の黒い布はかなりの強度があります。マルイチさんのスタイルとして、タイトである事、裾をチャックで閉めてさらにマジックテープで留める事が出来る事、ポケットを全部なくす事、レンチを入れるポケットは新しく付けて穴が開きにくい様に補強する事を改良してあります。グランドワーカーはより強度があり、やや緩やかにしてあります。


もう一つ、ファンの付いたチェーンソー防護ズボンも試作品として発表します。空調何とかをチェーンソー防護ズボンに応用してあります。アスリーターを基本にしてあります。こちらは生産予定は有りませんが、お客様の評価を聞いてからになる予定です。

とりあえず、声を掛けて頂ければ有難いです。



 

狩猟の練習

  • 2018.10.01 Monday
  • 15:29
 台風が来ておりましたので、現場での仕事も無くなりました。丁度、最近アップしなかったブログに力を入れてみます。

私は昔、静岡市の井川森林組合で勤めておりましたので、シカの被害の怖さは良く知っております。その為、青森でも鹿の被害が増え始めたら対策をしなければならないと思ってました。植林木は針金状になるまで食べられてしまいます。

2日前に行った山にも鹿の足跡がありましたので本格的に対策しないとニホンジカだらけになりそうです。今のところ林業的には被害がありませんが、近くの町でリンゴの苗木の被害が出ております。また、市内でも枝豆の被害が出ております(被害状況は見たことはありませんが)。また、猪の発見事例も出てますので、人口の減少と共に動物による農林業被害が広まりそうです。この10年で凄い勢いで増えている感じです。

 そんな感じなので今年の春に狩猟免許を取り、一発目はニホンジカを猟友会にくっついて巻狩りの手伝いをいたしました。

 秋になり始めたら狩猟の季節が来ますので、散弾銃でクレー射撃の練習をしておりますが、慣れていないのでなかなか当たりません。昨日はベテランさんにコツを教えていただいたので、次回はもう少し当たるかと思います。クレー射撃の当て方のコツは実猟で意味があるかは分かりませんが・・・。銃に慣れる意味はあるかと思います。
  
 2つ目のハーフライフルはニホンジカ専門です。こちらの発砲後の衝撃はすさまじく、撃っている本人もダメージありますが、近くにいる人にも音で圧が掛かる感じです。10発も撃つと肩がその衝撃にビビって逃げたくなります。その為肩パットが絶対に必要です。50mと100mでスコープの十字からどのように下がったり曲がったりするのか、どの分合っているかを調べる為に行きます。ついでに散弾銃に1発弾で撃った場合にどのようになるのかを試し打ちしなくてはなりません。


  

チェーンソー防護ズボンのチェック

  • 2018.10.01 Monday
  • 11:14
 チェーンソー防護ズボンの耐久性をお伝えします。

 チェーンソー防護ズボンの要である防護布は非常に繊細で解れやすく編んであります。その為、チェーンソーの刃が当たった場合に解れて、チェーンソーの刃車に絡みついて刃が回らなくなります。

 しかしながらこの布の性能を妨げる原因がいくつかあります。
 チェーンオイルによる布の固化。古くなったチェーンソーズボンを解体し、顕微鏡で見ると泥。ゴミ、チェーンオイルが洗濯しても上手に洗えずにこびりついております。

 対策としては
 小まめな洗濯(出来れば汚れ洗いのあと、漬けこみ後の洗濯が理想)。
 防護材の表面の布が防水である事(汚れ等が防護材に触れない)。
 防護材を作るメーカーからはおおよそ2年で交換してほしいとの意見がある(経年劣化と思われる)。
 激しい洗濯と高温での乾燥(防護材は解れやすいので優しく洗濯する事と防護材は熱に弱い)。

 時々チェックして頂きたいのは、防護材をひっくり返しての目視。



 内部で解れてしまう珍しいケースですが、ヨーロッパの製品でありました。あくまでも身を守るのは自分自身ですから、絶対的に安全を保障する製品で無い事を知ってください。

チェーンソー防護ブーツの素材

  • 2018.10.01 Monday
  • 10:38
 最近、ブログのアップが遅くなり申し訳ございません。

 4月から参事職ともともとの課長職を実質兼任している状態で、ブログに出したいネタが結構内向きになってしまうのが気になって書きにくい感じです。

 以前、実験した写真があったので書いてみました。

 3年以上前ですがチェーンソー防護ブーツを開発するにあたって色々実験したのですが、その一つにどんな防護スタイルなのか?

 1つ目は外側の革による防護
 これはソーチェンが当たった時にすぐに内部に刃が向かわないようになっております。チェーンソーの刃を当てた時の実験をみると、皮の部分で7割ぐらい刃のスピードを止めている感じです。

 2つ目は革の内側にある耐切布
 これは2枚から3枚使っており、足型に応じて何枚も切り貼りして接着剤で留めております。ブーツ自体そうなのですが、プラモデルのキットを接着しているイメージですかね。靴は本当に細かいパーツを張り合わせて作っております。ズボンに比べると本当に細かな作業です。ちなみにアラミド繊維が使用されているらしく、色が黄色ですね。紫外線に弱いとの事です。

 3つ目はつま先にのアルミキャップ
 つま先に丸太が落ちた場合の金具です。結構つま先にキックバックして当たりますので、比較的重要な部分です。軽い物はプラスチックを使われているのですが、林業用ではきちんと金具が使われております。ユーチューブで映像が見られるのですが、プラスチックだと簡単に切れてしまいます。

 足袋型のブーツを目指して開発しておりますが、やはり革を使うと硬くなるし、もちろんゴムも同じですし、アラミド繊維だけだとかなりの枚数を重ねないとならないでしょうからなかなか大変です。近いうちアラミド繊維だけだと何枚で止るかを実験したいものです。


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