チェーンソー防護ブーツの素材

  • 2018.10.01 Monday
  • 10:38
 最近、ブログのアップが遅くなり申し訳ございません。

 4月から参事職ともともとの課長職を実質兼任している状態で、ブログに出したいネタが結構内向きになってしまうのが気になって書きにくい感じです。

 以前、実験した写真があったので書いてみました。

 3年以上前ですがチェーンソー防護ブーツを開発するにあたって色々実験したのですが、その一つにどんな防護スタイルなのか?

 1つ目は外側の革による防護
 これはソーチェンが当たった時にすぐに内部に刃が向かわないようになっております。チェーンソーの刃を当てた時の実験をみると、皮の部分で7割ぐらい刃のスピードを止めている感じです。

 2つ目は革の内側にある耐切布
 これは2枚から3枚使っており、足型に応じて何枚も切り貼りして接着剤で留めております。ブーツ自体そうなのですが、プラモデルのキットを接着しているイメージですかね。靴は本当に細かいパーツを張り合わせて作っております。ズボンに比べると本当に細かな作業です。ちなみにアラミド繊維が使用されているらしく、色が黄色ですね。紫外線に弱いとの事です。

 3つ目はつま先にのアルミキャップ
 つま先に丸太が落ちた場合の金具です。結構つま先にキックバックして当たりますので、比較的重要な部分です。軽い物はプラスチックを使われているのですが、林業用ではきちんと金具が使われております。ユーチューブで映像が見られるのですが、プラスチックだと簡単に切れてしまいます。

 足袋型のブーツを目指して開発しておりますが、やはり革を使うと硬くなるし、もちろんゴムも同じですし、アラミド繊維だけだとかなりの枚数を重ねないとならないでしょうからなかなか大変です。近いうちアラミド繊維だけだと何枚で止るかを実験したいものです。


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